共用試験ナビ-年度一覧 > 第4版 共用試験の概要 > 医学系OSCE-トライアルの目的と実施状況  
 
医学系OSCE-トライアルの目的と実施状況
 
■目的
第1回トライアル
OSCE標準ステーション、標準評価項目および標準評価基準確立のための予備的実施
第2回トライアル
「診療参加型臨床実習に参加する学生に必要とされる技能と態度に関する学習・評価項目」(修正版)を提示し、基準OSCEステーションおよび共通OSCE実施マニュアル・評価表作成へ向けた検討
第3回トライアル
基準6ステーション(医療面接、頭頸部診察、胸部診察、腹部診察、神経診察、外科系手技)を設定し、第3回トライアル用共通課題・評価項目、共通評価マニュアル、共通評価シートを提示
最終トライアル
正式実施を想定し、「診療参加型臨床実習に参加する学生に必要とされる技能と態度に関する学習・評価項目」(改訂版)を提示し、基準6ステーションを事前準備として実施

■実施状況
第1回トライアル(平成14年1月〜平成14年4月)
既に臨床実習前OSCEを導入し、外部評価者による相互評価が可能な12大学において2大学がペアーとなり、評価者を相互乗り入れした。医療面接、バイタルサイン、神経・脳神経、腹部、頭頸部診察、外科手技(縫合)のステーションで実施し、医療面接以外のステーションでは8割以上の得点が得られた。
第2回トライアル(平成14年7月〜平成15年7月)
59大学が参加し、2大学又は3大学間で外部評価者の相互乗り入れを行った。医療面接、頭頸部診察、胸部診察、腹部診察、神経系診察、外科系手技が実施され、評価者間の一致率は0.6を越えたが、一部のステーションでは低い一致率が観察された。
第3回トライアル(平成15年9月〜平成16年7月)
80大学が最終的に参加し、2大学又は3大学間で外部評価者の相互乗り入れを行った。基準ステーションは複数の課題を設定し、課題の選択を可能にした。評価者間のばらつきや偏りが見られる、患者さんへの配慮、概略評価の扱いなどの問題点が指摘された。
最終トライアル(平成16年9月〜平成17年11月)
OSCE実施要項が作成され、それに基づいて医療面接(10分)以外の基準5ステーションは全て5分で実施し、課題は全て非公開とした。外部評価者は地域ブロック内で指名した。第3回トライアルの結果、評価の標準化が最重要課題として取り上げられ、評価者養成講習会が東京、大阪、福岡で開催され、合計で717名の参加があった。この講習会の修了者は各大学における評価者講習会の指導者となり、他大学の外部評価者となることができる。
 

Copyright(C) Common Achievement Tests Organization (CATO) All rights reserved. 
本サイト内に記載されているコンテンツの無断転載は固くお断りいたします。

 

共用試験ナビ
共用試験の概要
  共用試験の概要
  共用試験の実施
  導入の経緯
  CATO設立趣旨
CBTの概要
  形式と内容
  成績返却フォーマット例
医学系CBT
  トライアルのまとめ
  2006年度全国成績
(概要)
  CBT公開問題
歯学系CBT
  トライアルのまとめ
  2006年度全国成績
(概要)
  CBT公開問題
OSCEの概要
医学系OSCE
  トライアルの目的と実施状況
  最終トライアルと2006年度全国成績(概要)
  診療参加型臨床実習に参加する学生に必要とされる技能と態度に関する学習・評価項目−第1版
  診療参加型臨床実習に参加する学生に必要とされる技能と態度に関する学習・評価項目−第2版
歯学系OSCE
  トライアルの目的と実施状況
  最終トライアルと2006年度全国成績(概要)
  課題と学習目標
共用試験に関する遵守事項と注意事項
役員・委員会名簿
  役員等
  委員会等
  委員名簿(医学系)
>以前の内容はこちら
  委員名簿(歯学系)
>以前の内容はこちら
  委員名簿(共通)