臨床実習開始前の「共用試験」第11版(平成25年)
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20-20-Ⅱ-2医学系CBT(4)第8回(2013年度)全国成績①全体成績前期に76大学,後期に5大学で実施され,8,634人が本試験を受験しました。カリキュラムの移行期により1大学が2学年実施したことから81大学となっています。採点対象問題の素点の平均値は77.7点,最高点は98.4点,最低点は36.3点でした。項目反応理論を用い,第1回(2006年度)の集団の平均値を50,標準偏差を10として推定したIRT標準スコアの分布を図中央に示してあります。採点対象問題における問題セットの平均難易度分布の標準偏差は0.49点であり,難易度差は極めて小さな値となっています。平均難易度人数8,634 最高点79.4最低点75.7標準偏差0.492012年度標準偏差0.52得点(100点換算)素点(100点換算)の分布相対度数(%)問題セットの難易度分布相対度数(%)得点(100点換算)得点人数8,634 最高点98.4最低点36.3平均点77.7標準偏差8.8中央値78.62012年度平均点78.3IRT標準スコア人数8,634 最高点93.5最低点21.0平均点58.9標準偏差10.9中央値58.42012年度平均点58.9IRT標準スコアの分布相対度数(%)IRT標準スコア2009~2012年度には59に上昇Ⅱ−2 医学系CBT

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