臨床実習開始前の「共用試験」第11版(平成25年)
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22-22-Ⅱ-2医学系CBT(注)D-2-(6)の問題はA-3に移行した。⑥再試験について再試験受験者数は,第1回240人,第2回191人,第3回181人,第4回203人,第5回207人,第6回294人,第7回344人,第8回497人で8年間の平均は,約270人です。第4回以降増加傾向にあります。なお,第8回においても,機構(東京)を会場として再試験が試験的に実施され,11大学,37人の学生が受験しました。第8回(2013年度)再試験受験者497人の本試験と再試験の成績は,以下のとおりです。平均点標準偏差最高点最低点中央値2012年度平均点本試験60.16.273.436.360.159.6再試験68.37.583.140.769.067.8差(再-本)8.25.824.2-11.78.18.3⑤モデル・コア・カリキュラム項目別正答率医学教育モデル・コア・カリキュラム(平成19年度改訂版)に準拠した項目ごとの正答率を左図に示します。正答率が相対的に高いモデル・コア・カリキュラム領域はA-1~4:基本事項正答率が相対的に低い(70%未満)モデル・コア・カリキュラム領域はB-3-(3):医学一般-病因と病態-代謝障害(一般目標:糖質,タンパク質,脂質などの代謝異常によって生じる多様な疾患について理解する。)Ⅱ−2 医学系CBT

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