臨床実習開始前の「共用試験」17版
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─ 57 ─-57-Ⅲ-1歯学系CBT<項目識別力><項目困難度>⑥再試験について再試験受験者数は,第1回105人から第13回598人と増加傾向を示しています。再試験受験者率は24.0%,再試験実施大学率は96.6%でした。第13回(2018年度)再試験受験者の本試験と再試験のIRT標準スコアの成績は,以下のとおりです。平均点標準偏差最高点最低点中央値2017年度平均点テスト得点本試験4254550625343542062.9再試験4716261525447646368.7差(再-本)4643239-6544435.8⑤モデル・コア・カリキュラム項目別項目識別力と項目困難度コア・カリキュラム(平成22年度改訂版)に準拠した項目ごとの項目識別力(左図)と項目困難度(右図)を示します。○項目識別力が最も良好であったのは、E-4-5):臨床歯学教育-歯科医療の展開-心因性疾患()○項目困難度が最も難しい項目であったのは、E-2-3):臨床歯学教育-口唇・口腔・頭蓋・顎顔面領域の状態と疾患-口唇・口腔・頭蓋・顎顔面領域の発生、成長・発育および加齢とその異常()○項目困難度が最も易しい項目であったのは、A-4:基本事項-インフォームドコンセント()

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