臨床実習開始前の「共用試験」17版
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─ 83 ─-83-Ⅲ-2歯学系OSCE5-10修復用隔壁の装着1)これから行うことを患者に伝達できる。(*6)2)処置に応じたポジションをとれる。3)Tofflemire型リテーナーを操作できる。4)指定された歯に装着できる。5)ウェッジを使用できる。6)装着状態を確認できる。7)清潔に配慮できる。8)患者の痛みや不快感に配慮できる。9)安全性に配慮できる。5-11う蝕象牙質の除去1)これから行うことを患者に伝達できる。(*6)2)処置に応じたポジションをとれる。3)指定された歯を処置できる。(*8)4)う蝕検知液を使用できる。5)ハンドピースを操作できる。6)歯髄保護に配慮できる。7)う蝕象牙質を除去できる。8)清潔に配慮できる。9)患者の痛みや不快感に配慮できる。10)安全性に配慮できる。5-12レストシートの形成1)これから行うことを患者に伝達できる。(*6)2)処置に応じたポジションをとれる。3)切削用ポイントをハンドピースに確実に装着できる。4)指定された歯の正しい位置に形成できる。(*8)5)ハンドピースを操作できる。6)歯髄保護に配慮できる。7)レストシートの形成ができる。8)清潔に配慮できる。9)患者の痛みや不快感に配慮できる。10)安全性に配慮できる。(*6)実技時間の配分を考え,簡潔に伝える。(*8)医療安全・医療過誤の観点からこの課題では最重要項目である。

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