共用試験ガイドブック第18版
163/278

161 (2)診断仮説に基づいた集約的身体診察 主訴、現病歴などの患者情報から考えられる病態、疾患を想定しつつ、それらを鑑別するための身体診察を行う。個々の手技については「診療参加型臨床実習に参加する学生に必要とされる技能と態度に関する学修・評価項目(第4.0版)」を参照すること。なお、上記の学修・評価項目に記載されていない手技のうち、以下の身体診察を行うことがある。 □ 頭位変換によって誘発される眼振の観察 □ Tinel徴候 □ Phalenテスト 教員・学生配付資料公益社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構 202013 / 74161161

元のページ  ../index.html#163

このブックを見る